バタアシだけでは人は大成しない。大人も子どもも。
小4の娘は夏休みが待ち遠しいという。
なぜか。
夏休みの学校のプールで泳ぎたいという。
なぜ授業ではダメなのか。
まだ授業で泳がせてもらった経験が無いのだそうだ。
なぜ小学校教諭はこの子に「泳ぎ」を教えないのか。
児童はバタアシで一定距離を進めないと、本格的な泳ぎの教育を受ける許可が得られないのだそうだ。
おかしいとおもいませんか?
Aランク:バタアシできる子たち
Bランク:顔を水に浸けられる子たち(だと思う)
Cランク:上記を未達成の子たち
水を顔に着けるの恐怖は、障害や病気で起こりうることが、教師たちには分からないんだな。顔を洗うのもできない子は実在するんだぞ。
我が娘のような、水に平気で潜れる子にも、泳ぎを教えなかったりする。
背泳ぎ・平泳ぎくらい教えてやってくれよ!
生け花教室だって、どんなにお下手な生徒さんでも、毎回生けられる。
(デジタルカメラやスマホの時代は画像を持ち帰られて、楽しいし学びにもなる!)
学校のサッカーの教え方だって、
今時ならミニゲームくらいするでしょ。
少年団の陸上競技教室は、
実践やって、あとは足りないところ補おうねって言うでしょ。
学校でも、小さな成功体験を積み重ねて
はじめて児童は「学校に行きたい」「先生に会いたい」っていうんですよ。
根本的な学校改革が必要です。