（他人事なのに）彼はなぜ私の実子に興味が偏るのか
たまには、私の友人から電話が掛かってくることもある。
まあ、仲間うちで集まって飲もうや、という件である。
まあ、金と時間と子守が許せば、いいんだが…
隣県まで時間金を掛けて行くとすれば、それなりに楽しい邂逅や新しい交流を期待せねばならない。
しかも、小学生の娘をゴールデンウィークのサナカに家に閉じ込め、
妻が仕事に出掛けて、仕事から帰ってくるまで
放置するのは、気が揉めるなあ。
件の友人は、学生寮繋がりの若い友人たちと共同で借りた一軒家に住んでいるのだ。
結婚はともかく、子供を育てるってことに無頓着なのだな。
彼と直接会う時、頻繁に
「実子のほうが養子より可愛いだろう」
などと言われる。電話で話しても
「いまの声は実子か。さすがに可愛い声だな」
などと問われる。
面倒くさいな。
チビ娘が大きい声で妻と会話しているのは、
私がリビングでスマホを使っているからにすぎない。（他の子は自室で過ごしているのだ。）
挙げ句の果てには、「君はクリスチャンだから養子を育てて、素晴らしいな」などと宣う。
例えば、東北学院や宮城学院という、東北最大級のプロテスタント系学園を創設なさった押川方義先生は、愛媛に生まれ、幼少期に武家である押川家に迎えられた。
そもそも押川家のお父上がクリスチャンなのではない。
会話をするたびに、家族構成を聞かれる。正直、疲れる。
彼がいちばん嫌う、警察官による職務質問のようだな。
パニック障害かも？と思っているあなたへ
愛を持って
「すべてのことを愛をもって行いなさい。」
（コリント人への手紙 第一 16:14)
少年警察官
被疑者は少年。
職業は地方公務員（某県の職員、警察官）。
高卒後、企業内学校を半年前卒業と思われる。
交番配属は二回目。
１０日ほど前からの勤務先において、
職務のため携帯許可された拳銃を用い、
教育係である上司を、
勤務中に、
射殺した。
私が子供のころ、
少年警察官といえば
マンガ「がきデカ」（山上たつひこ先生）の「こまわり君」なのだが…
こまわり君の「死刑！」は、ダンス（というか、きめポーズ）なんだよなあ。ただ、それだけ。
赤塚不二夫先生のマンガ・アニメにも、
拳銃ぶっ放すお巡りさんは出てきたけど、
誰も死ななかったなあ。
巡査部長（当時）が安らかに眠られますように、
被疑少年が更生し、地の塩、世の光として用いられますように、
関係する方々が癒やされ、リカバリを十分できますように、
神さま、お導き下さい。
