勝手に決めるな

しかし、25日未明に同連盟職員が、ISUに問い合わせたところ、ISUが使っているプログラムの機能も基本的には日本と同じであることが判明。さらに、コンピューターで自動的に行えない減点をするために、必要な係員を置いていると説明を受けた。

よく調べもしないで お客さんが2つのシステムの比較をしたつもりで、その分析結果とやらを自信を以って公表する。恐ろしい。しかも、こういう場合、たいていはシステムに対する誹謗中傷なのだ。
さて、ここでシステムを作る側がすべきことは何か?

    • 抗議する?
    • 追加機能の提案をする?
    • とりあえず運用・保守要員を押し付ける?

正解は3番なんだろなぁ。お客さんにも非があるので、なかなか門前払いはできまい。そこでとりあえず人海戦術でできることはなんでも手伝って差し上げる。その現場に入って、拾いきれていない要件を掬ってきてください。
よろしかったでしょうか、

そもそも、

日本連盟は、ISU規格の最新システムを導入していない理由について、「高価だし、全部英語で、使いきれない審判もいる」と説明。

…なんつーことを仰いましたね。数時間後、この発言自体が根拠の無いものだったと釈明。そもそもあの現場で英語が分からなくて… ロシア語で仕事をなさる人が多いのかな。*1

*1:そんなわけ無いよ…