同業者のなかでフィットすること

ビジネスマンたるもの、同業者に比肩して悔しいことはあっても、恥ずかしいことが無いように心がけたい。

採用担当者に限らず、社会の中で自分の価値を知るための「他流試合」も必要なのです。

他流試合… というより、「同流試合」ですね。同じ業界のなかでの「他社交流戦試合」。流派、すなわち業界という共通点を押さえて、再認識し琢磨する場。これは必須。とくに新卒採用担当者に必須です。なぜなら、採用担当者の多くが人事畑一筋であり、現場担当から見れば亜流。亜流の人が物知り顔で、ワカイコに対して偉そうにしちゃうんです。これ、会社の窓としての採用担当にあるまじき不遜な態度ですよ。なにしろ、業界に対してリスペクトが皆無だったりします。
採用担当、上役… 業界の主流たる現場担当から外された人ほど、各業界の活きのいい面子に対して不遜すぎます。分を弁えるべきです。