生きる

この一念。一念ほどの温かさ。一年一年、積み重ねて生きていればいいと思っていた。しかし、かならずしもそうではなかった。

基準より低い電線が269か所にのぼっていたことが25日、わかった。
 このうち、市に無断で設置されたケーブルや電線などが半数以上を占めていた。

じつは、私は直接は存じ上げないのだが、私のごく親しい人が当事者ご一家の親戚なのだ。だから、この話を聞くたび、胃が千切れるほど苦しくなる。
酷い話だ。酷い話だ。