メモ残して使いまわすためのツールの類

イデアツリーというシェアウェアを、かつては使っていた。とくに、HTML形式+CSSへの変換が重宝した。
自分が書いたメモを、職場無いのLANで公開して、職場の作業用に閲覧してもらうことが容易だった。
欲しいのだが入っていない機能(たとえば、D&Dでリンクを追加する機能)もあった。しかし、標準的機能が充実しており、簡潔なので、作業の効率が高まった。
ところが、デフォルトのファイル形式のフォーマットが、メジャーなバージョンアップの度に少しずつ変わるため、古いバージョンのファイルを開いて内容を理解するのに苦労した。また、複数のパソコンを交代で使う際に、設定やバージョンが異なるため、とても困った。
かつては、そのような場合は、CompactFlashとか、USBメモリを使えばよかった。現在では、アプリまるごと同じものを使って、たとえばGoogleノートブックなどを使える場合もある。しかし、メモリを任意に抜き差しするとか、任意のサイトにアクセスするということが、セキュリティの問題上、現在ではとても難しい。