何があっても前に進む。
ストライカーに逃げられても、元監督に違約金を払っても、キャプテンを失なっても、降格しても、
オレ達は人生を諦めずに、愛するアイツラを応援している。だから生きている。生きて喜び、悲しんでいる。
リーグ最終節が福岡遠征だった時と同じで、象徴的な状況だ。
最後のゲーム、引き分けようと思ったら、人生も終わりだ。得点力こそ、生き甲斐だ。
勝つ。勝つために点をとる。
行きるために金を稼ぎ。働く為にパンツを洗い、上に上がる為に点を取る。
点を取るために、前に進む。前に進む為に、点を取る。
