確定申告の準備、4日目
ようやく確定申告への具体的な準備に着手したのは金曜日でした。
市役所にて、自分の電子証明書入りの、住基カードを入手。ネットカフェの端末にて、国税庁へ、e-Taxの利用の届け出(パスワードは自分で決めた)。
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- ICカードリーダを発注。
住基カードが使えるICカードリーダをAmazonに発注。*1
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- ICカードリーダを受領。ハードとソフトの設定。
日通さん、早い。
「クライアントソフト」って*2、市役所で配ってる? 税務署? わからない。とりあえずダウンロードしたら、古い版のため、e-Taxのソフトがカードを読めなかった。「クライアントソフト」をバージョン2に入れ替えたら、うまくいった。
自宅にて、e-TaxのソフトでICカードの中の電子証明書と、金曜日に取得した利用者識別番号を登録した。
いつもお疲れ様です。国税庁様、「クライアントソフト」の使い勝手が極端に向上しましたね! でも、ウェブで全体の流れの説明を見ても、よくわからなかった。
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- フローの示しかたがイマイチ。
- 用語の漢字の文字数が大きすぎて、用語を記憶し難い。
市(と県)、カードリーダのメーカー、そして税務署(と国税庁)の説明書を見てると、もう頭も目も疲れました。
これ、コンピュータに慣れ慣れしくない人には、おすすめできません。税務署に領収書や日記を持ち込んで、確定申告の手伝いを詳しい人にお願いするのがよろしいでしょう。
どうしてお役所は納税のハードルを高くするんだろう。給料天引きで所得税の納税が減る時代に、大丈夫じゃないと思います。