学校における光化学スモッグ情報

私の記憶では、1970年代の東京都内の公立小学校には、光化学スモッグ情報の端末がありました。これがあったから、先生方は児童を瞬時に適切に保護できたし、また一部学校の近隣住民は保健室前のぶら下げ看板の入れ替わりで警報などを知ることができました。*1
なお、この端末は、都庁からの情報を受信して、重大緊急報、警報、注意報、解除の4種のランプが点灯するものだったと思います。
ツイッターで、光化学スモッグ対応と同等の放射能対応を学校でせよとおっしゃるかたが居られ、私もそう思うところです。

*1:関東ローカルのテレビ・ラジオでも分かりました。