自衛隊出身者は感謝の気持ちが足りない

残念ですが宮城県議会において、村井知事が医療関係者に対する感謝も尊敬も無いことが判明しました。
例えば陸上自衛隊は、仙台オープン病院の設備を軍事訓練のために使っているのです。村井知事が医療用途のヘリコプター配備を抑制するお蔭で、鶴ヶ谷の山の病院のヘリポートには実際にはヘリコプターが離発着しないため、自衛隊のヘリコプターは気のすむまでヘリポートの吹き流しなどを参考にしながら、病院付近に接近する訓練を繰り返しています。
自衛隊出身の村井知事は、ドクターヘリの導入を訴える僻地出身議員に対しては、「誰よりもヘリコプターに詳しい」という足許を弁えぬ自慢ではなく、ますますヘリコプターと県民のために研鑽を重ねる誓いをすべきでした。そもそも村井知事は隣人として県民を守るために宮城県に出稼ぎに来たのか、任地の隊の活動も知らずに自衛隊知識の自慢話をするために宮城県に住んでいるのか。こんな輩を有難がる隣人ばかりだから、私はずっこけてしまう