スピリチュアルブーム
所謂スピリチュアル「ブーム」というのは、ブームではなく、日本の「文化」なのでは?
昨日は*1地下鉄に市立ホールから多数の(多かったのはマダム)お客さんが乗っていて、ベガルタの試合にしては客層が違うぞ?不思議な混雑。
どうやら江原啓之 講演会があったようです。
神仏混交みたいなの、日本では受けるんだよねえ。食べ物も和洋中折衷みたいな。
私も、食べ物は色々食べるけど、神さまとのつながりは、どうかな?
神道の神社には、けっこう御参りしてたけど、教義とか知らないし。説教を聞いたことも、ほとんど無し。
仏教寺院に至っては、もうお葬式とアフターのことばかりで、生きている人生誕生も結婚も(もちろん信仰も)「刺さる」説教を聞いたことも、無し。
先祖供養の出来具合によって代々に影響が出るとか、それって出身による差別だよねえ。宗派によって、あれしろ、これやれ、お題目とか名号も違って、混迷するばかり。
あれらを「スピリチュアル」っていうまとめ方するんだから、まあ納得する人の心が広いのか、何というか。
本当に、スピリチュアルブームとキリスト教の習慣は、ずいぶん違うなあ。
*1:休日出勤だったので、帰りは3時前に地下鉄に乗っていたのです