カリング特輯

クラブスポーツというか、地元チームってなんだろう。激しく突き動かされる。*1
とくに日本代表女子、4年前の北海道代表、日本代表、シムソンズ、今のチーム青森

北欧に生まれたかったなあ。ノルウェーあたりね。

っんとに。さすれば、毎週とかカーリングのいろんな階層の生ゲームを会場で見てですね。選手も安定した活動ができますよ、と。納得。

ちなみに常呂町は3月5日に北見市に吸収合併されて、無くなっちゃうそうです。

ところ町の名前が無くなる前に、映画も観ておこう!

チーム青森」の初戦は14日に行われる。「トリノで仲間が頑張る姿を見たら、自分も(08年五輪の)バンクーバー目指して復活しようかなと思うかも」。堀さんはいたずらっぽく笑った。

堀さん。堀さんの名前だけは4年前から覚えてるんですよ、俺。(´-`).。oO( なんでだろう… )

「北見に海ができるんですね。売る方としても思い切って海産物の宣
伝ができますよ」。十一月中旬、鹿児島市内のデパートで開かれた北海
道物産展に出向いた北見物産協会の永田正記会長(56)は、店の仕入
れ担当者から笑顔で語りかけられた。

北見のヒトは海が欲しかったんですね。常呂の人にとっても、留辺蕊や端野や北見がみんなのパワーになりますように。

で、俺もそうなんですが、常呂というか、新・北見というか、北海道出身の人がチーム青森なんだというのが、もうすこし伝わればいいなぁ。NHKのアナウンサーとか解説の偉い人も全力で頑張っているし、新聞社の人もいい塩梅でやってくれているけれど。
なにしろ青森側からのリスペクトがイマイチ伝わってこない。現地で応援する客席の映像だけしかわからない。
俺が言いたいのはですね。いまの青森でいいの? ケイリンとか、アステールとか、中の人の息遣いは津軽と南部に広がっているの? たとえば某高校とか、高校生の話題ばかりで一生を終えていない?
カーリング女子は北海道からチャンピオンが内地に来て、青森がトリノの日本代表だけど、今は青森が日本代表だけど、トリノの後はどうなるんだろう。今のチーム青森は強いけれど、青森のカーリングはどうなのだろう。

「他人の心配ばかりシテンナヨ」という謗りがあるならば、迷うことなく、私は青森県あたりの素晴らしいものはすべて宮城に移転してしまえばいいのに、なんて妄想してみたりもする。アイススケートのリンクも維持できないのにね*2
政令市のわりにはクラシック音楽用のホールも無いし*3陸上競技場も無いし*4
宮城県立の自転車競技場なら二つもあるのに、プロの競輪が無い。
まずはプロサッカー、野球、バスケット、かな。先は長いけど。

俺のデムパ軍も、若手を育てていないなぁ。こっちはこっちで、全ての面でキロに立たされています。

日本選手団の遅塚研一団長は「戦う選手団を編成したつもりだが、そうではなかった」と、自戒を込めて内容の悪さを嘆く。

そう、スタッフとマスゴミと、おれたち客の悪さが問題。
客は、何が不満なのか言わないで去っていくという、電話が自動ダイヤル化されてもお感じナイツ。これがイケナイ。
スタッフさんは、まぁ選手よりイケナイのは先ず自分だと思いませんか。どこの団体でもこれは大事な視点です。

*1:…という心象風景が存在することにしておいてくだそい。スンメセン。なにしろ人生でなにか掛けるということに欠けているんです、俺。俺自身ガランドウだから、なにか詰め込みたい。

*2:アイススケートのリンクは、仙台のほぼ中心部に老舗の酒蔵系列が残っているのみ。ほかは市営も民間も郊外のクラブも消滅した。フィギュアスケート伝来の地なのにね。

*3:いま仙台フィルが使っている箱は舞台も客席も狭い。国際コンクール開催地なのにね。

*4:市内にある大きいのは県立。しかも近年、縮小から解体の方向へ、着実に実績が作られている。