作家の履歴書

再掲。
作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法 (単行本)

とにかく私は元気を頂いた。私はこの年になっては、物書きなどしたことがないならば、食える作家を目指してはならない、という一線が分かった。ただ、書くのが好きで書くのならば、家族の邪魔にならない限り、何をどのように書いても自由なのだ。
そうすれば、文章書きは楽しい趣味として、自分の中にも確立するだろう。
本書で登場する作家さんの大方に共通することの一つが、とにかく毎日書くということだ。分量はなるべく毎日一定で、それを毎日書く。
毎日書く作業をするためには、そのための道具や場所が必要になる。大方の作業さんは自宅か作業場で書いておられるようだが。電車でも書けるという道尾秀介さんは、ノートパソコンをお使いだ。
私はPCを毎日は触れないので、ケータイ小説家さんの真似をすればよいのかな。