高校の無線部仲間のもとに集う

昨夜3月22日(木)は、先日亡くなった部活仲間を偲び、年代が近かった部活のメンバーが集まって食事会を持った。

当時から変化しているのは、
1.くだんの友人がいないこと、
2.白髪やハゲの友人がいること、
3.標準語を喋っていること。
他は何も変わっていない気がするほど、気楽だ。

私の仕事がなかなか終わらず数人待っていてもらったが、彼らはみんな朗らかに私を迎え入れてくれた。

めそめそしないで過去を振り返り今を見つめて明日を生きる。同じ高校で暮らした仲間なので同じ校訓や文化を共有している。どんなにそれぞれの生い立ちや今の家庭環境が違っていても、そして50歳前後の今、人生での達成や成功に違いがあっても、互いに慕い愛する。

生きても死んでも、変わらず互いに交わるために、心の養分が、若い時代に与えられているのだろう。

古の先生方、先輩方のおかげで今の私たちがいる。