旧伊達邸「鍾景閣」まとめ

仙台市指定文化財(建造物)「旧伊達邸」

大政奉還
・殿様(仙台城に居住)は華族・伯爵となる。
・一本杉町に住んでいる家臣、佐々氏から土地家屋を購入、移住。
・仙台伊達家14代の時代に息子さんが一本杉町の伯爵邸を立て直し。明治38年(1905)落成。
宮城県知事公館(居所)となる。
宮城県の知事公館制度自体は、川内澱橋通の時代に当時の浅野史郎知事により廃止。
・1948年、木ノ下に聖ウルスラ学院 家庭学校創立。
・1950年、木ノ下に聖ウルスラ学院小学校設立。
・1953年、一本杉の旧伯爵邸と土地が聖ウルスラ学院に譲渡。同学院が校舎として旧伯爵邸を利用開始。
・1957年、敷地内にカトリック 一本杉教会が設立。
※現在の聖堂は2013に建て替えたもの。
・1980年、聖ウルスラ学院が旧伯爵邸家を仙台市に寄付。
・1981年、市が旧伯爵邸を市内茂庭地内に移築(解体・復元)。
・2007年、株式会社金魂(きんこん)が鍾景閣の営業権を譲渡される。
※同時期に隣接の温泉保養施設「茂庭荘」を金魂が完全取得。


http://www.sendai.catholic.jp/wa_69.html

http://www.st-ursula.ac.jp/high/school_guide/history.html

http://shoukeikaku.jp/history

http://www.sendai-c.ed.jp/~bunkazai/shiteidb/c00635.html

http://ajinokincon.co.jp/kincon/enkaku/